曹洞宗

東光院　萩の寺

とうこういんはぎのてら

大阪みどりの百選に選定されており、
秋には三千株の見事な萩が咲き誇る花に囲まれたお寺です。

当山は、天平七年（735年）行基開創した、曹洞宗別格寺院です。
本堂には早創時の行基菩薩作「薬師如来」と平安末期の「降魔座釈迦如来」（国重文）が安置されている他、あごなし地蔵堂、毘沙門堂、観音堂、道了大権現堂などがあります。
また、正岡子規の筆跡を模写した句碑や竹簡、中林梧竹の書、川谷尚亭の寿碑、蒋介石直筆の書など、多くの文化財を所蔵しています。

ご住職からのごあいさつ

永代供養は、現代社会に求められる人生の安心と幸せの終着点として大変重要なところに位置する、新しいお供養の形です。そのような大切なお供養ですから、永代供養は決して間違った形で営まれてはならないのです。
だからこそ、萩の寺では昔ながらに僧侶がお一人お一人と交流を持つことを大切にして、伝統的な位牌とお骨を分ける供養を永代に続けていきます。お申し込みの皆さま方には心からの安心を感じていただけると自負いたしております。
皆さまがご結縁くださることを、心よりお待ち申し上げております。