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お墓博士に教わる、ペットの供養

小さな命を守るための最近の出来事<後編>

<前編から続く>


動物虐待を防ぐために


動物虐待を減らすための第一歩は、近所のペットを知ることです。
そして、「動物好きな人たちの井戸端会議」にまじって話すことができるようになれば、適正飼育やしつけについて情報交換を行うことが出来ますし、動物虐待をしそうな人には、歯止めとなるような話もすることができることでしょう。
「動物虐待を防ぐ」「わたしたち」「出来ること」などをキーワードとして検索をすると、そうした試みについてのより詳しい実践や、何故、自分のペットを可愛がるだけではなく、動物虐待をしそうな人に対して、私たちが注意を払わねばならないのかが詳しく説明している幾つかのレポートを閲覧することが出来ます。


動物愛護管理法


動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項、動物の管理に関する事項を定めた法律です。


動物の適正な取扱いに関する基準等


動物愛護管理法に基づき、環境大臣が、家庭動物・展示動物・産業動物・実験動物の飼養保管基準、その他の基準を定めています。



動物愛護団体を探すには


日本には数多くの動物愛護団体があり、ペットのために何かしたいと思ったときに、その中から参加する愛護団体を選ぶのは簡単ではありません。自分に合った動物愛護団体を探すためには、以下の4ステップで進めるのが良いでしょう。


ステップ 行動
ステップ1:資料を集める まずはネットや図書館などで資料を集めて検討する
ステップ2:見学・相談をする 自分で実際に足を運んで、雰囲気や活動を確かめてみる
ステップ3:寄付する前に確認する 寄付を求める人の中には詐欺まがいもいるので、事前に確認する
ステップ4:メンバーを確認する 軽く参加してみて、メンバーにおかしな人がいないか確認する

凶悪犯罪の関連について


ちなみに、動物と共に暮らしていない方も、こうした動物の虐待に無関心であってはなりません。「動物虐待」「暴力的傾向」「徴候」などをキーワードとして検索をすると、そうしたことについて、詳しく説明している幾つかのレポートを閲覧することが出来ます。

しかしながら、実は、こうした動物愛護の精神が浸透することに対して、戸惑いを隠せない方々も少なくありません。次回はそうした方々、ケースについてご紹介し、考えてゆきたいと思います。

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